
ライスセンター

お米の収穫(稲刈り)後、持ち帰られた籾は福糧のライスセンターで管理されます。
福糧のライスセンターでは、稲作農家様の籾をお預かりし、最新設備により各稲作農家様ごとに徹底した品質管理の下、安心・安全な玄米に仕上げます。
●お客様ごとに作業しますので、他の方の籾と混ざらず、ご自分の稲作の成果が見て分かります。
●籾の張り込みから袋詰め、積み込みまで全て当社で行いますので、お客様の手間をとらせません。




コンバインで稲刈りをするとき、稲穂から「籾(もみ)」だけを取ります。籾は、玄米に「籾殻(もみがら)」という殻が付いている状態です。


お客様ごとに乾燥機に分けられます。一人1台使えるので、お客様は自分で作ったお米が他の方と混ざらずに持ち帰ることができます。


籾殻を外して玄米にします。


玄米をふるいに通して、小さい米や割れた米と分けます。また、紛れ込んでいる石も取り除きます。


できた玄米は、30kgずつ袋詰めされます。昔の米俵(こめだわら)は、1俵=60kg。その名残もあって、今でもお米の単位は「俵」が使われています。


お客様のお米は、取りにみえるまで温度の管理された低温貯蔵庫で大切に保管されます。白米は劣化が早いので精米するときまで玄米で保管しています。

精米についてはコチラをご覧下さい。